こんにちは。しろまるです。
今回ご紹介する本は、 タフティ・ザ・プリーステス です。
またまた量子力学と願望実現についての本です。今回は辛口でスパルタな口調の本ですが、読みやすかったのでおすすめします。
「引き寄せの法則」や「この世の仕組み」など、そうは言われてもなかなか信じられない、これまでの人生で身に付いた常識が根深い、という方に読んで頂きたいです。
本のかんたんな紹介
「引き寄せの法則」「願望実現」「量子力学」「本当の自分」「この世の仕組み」などについて辛口の巫女のタフティのレッスンという形で書かれています。
タフティは辛口でスパルタで、読者のことをイモムシやカタツムリと呼びますが、それだけ私たちが世の中の仕組みを知らないし、慣れ親しんだ現状からなかなか抜け出せないということなのでしょう。
イモムシでカタツムリな我々ですが、レッスンしていけば蝶になれますよという内容です。
なぜこの本を読んだのか
大きな書店で棚をゆっくり眺めて、興味を惹かれた本を読むというのがわたしの本の選び方ですが、この本は書店で平積みにされて超推されていたので、そこまで人気のある本ならばと迷わず選んで読みました。
紙の本は置き場所を取るのと、持ち運びが重いので、移動中にもスマホで気軽に読める電子書籍の方でつい買ってしまいました。書店に申し訳ない限りです。
ユニークな一節の引用抜粋
”夢を見ているときも、起きているときも、あなたは眠っている”
”どちらの空間でも、現実は映画の中のコマのように動く”
”夢の世界でも、この世界でもコマの動きをコントロールできる”
”実際の現実とは、「すでに起こったこと」。すでに起こったことは変えられない。今の現実にあらがうのではなく、前もって現実を構築しておくこと。”
”意識と意図”
”未来の映画のコマを意図の三つ編みで人生に引き寄せたい出来事をイメージする”
”映画とマネキンを構築する”
”その現実がすでに実現していて、そこに新しい自分がいるフリをする”
”行動し、創造し、内なる創造主の光を輝かせる”
”私は現実を構築することができる。現実がどのようなものになるかを決めるのは私である”
自分の考えや本への想い
現実を「映画」、自分を含む映画の登場人物を「マネキン」、という例えを使って説明されているのがユニークでわかりやすいと思いました。
映画の中で目を覚ますためには、意識することと意図することがとても大事で、意識と意図をしないと私たちはすぐに眠りの状態になってしまうので、意識と意図を毎日習慣付けること。そして行動すること。と自分に言い聞かせております。まあよく忘れてサボっちゃうんですけども。
そして意識と意図を思い出すためのキーワードが「三つ編み」です。 毎朝起きたら、鏡を見ながら「三つ編み」をピーンと立たせて目を覚ましましょう。
「三つ編み」の詳細はぜひ本を読んでみてください。
まとめ
1レッスンがスマホの画面で10ページ前後にまとまっていて読みやすいので、電車の中やお昼休憩の数分で区切りよく読めます。40レッスンあり、ちょっと長いと感じるかもしれませんので、毎日少しずつ読み進めるのがおすすめです。
今の現実を変えたい場合は、こうだったらいいなという理想をまずは思い描くこと。それが見る映画と自分が入るマネキンを選ぶということになります。そしてその願望実現をするために、行動していくこと。シンプルなので、ぜひ実践あるのみです。わかっていても実践できないんだという方にぜひタフティのレッスンを受けてみていただきたいです😊
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