こんにちは。しろまるです。
今回ご紹介する本は、 現象が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則 です。
量子力学とは、素粒子や原子など目に見えない微視的な物理現象の力学のこと。と言われても、初めて聞くと難しくて何のことかわからないですよね。それがわかりやすく書かれている本です。
現実が思う通りにいかない。こんな現実は嫌だ。変えたい。という方におすすめしたいです。自分の望む世界へどうやったら行けるのか、あなたが自分で現実を変えられるという可能性を知っていただけたらと思いご紹介します。
本のかんたんな紹介
自分の望むパラレルワールドへジャンプする方法、というと空想的でスピリニュアルっぽいのですが、量子力学と聞くと現実的な世界の話に聞こえるので、この両極端なワードが繋がっていく不思議な本です。
タイトルの通り、量子力学とパラレルワールドへの飛び方について理論と実践法について、「周波数帯」と「観測」というワードでわかりやすく説明されています。「フォトン」、「ゼロポイントフィールド」、「死」と「魂」について、素粒子で説明されており、理解しやすいです。
なぜこの本を読んだのか
電子書籍はKindleと楽天koboを併用しており、こちらは楽天koboでおすすめかつセールになっていたので購入しました。
他のスピリチュアル系の本でも量子力学について少し触れるものの、量子力学をメインテーマとした本はまだ読んでいないタイミングだったので、ぴったりでした。
これはわたしと本の「周波数帯」が合ったので出会えたのかもしれません。
ユニークな一節の引用抜粋
”「周波数帯」と「観測」”
”私たちの体はモワモワの雲のようなもの”
”一つの原子が東京ドームぐらいの広さだとしたら、「原子核」はその真ん中あたりに置かれたビー玉くらいの小さな玉。そして、さらに小さな「電子」が、広い空間内を自由に動き回っています。”
”私たちの体からはフォトンが放出されている”
”私たちは相手のフォトンを受信してしまう”
”意識や感情はフォトンである”
”電子は粒でもあり波でもあり、状況に応じて姿を変える”
”「なりたい自分」になれるのも、量子力学的には当然のことなのです。”
”「自分ほめ」は、あなた本来の波を取り戻すための実践です。日々おこなうことで、あなた自身の周波数が上がり、周波数帯も上がってきます。”
”「おかげ変換」は、「◯◯のせいで」を「◯◯のおかげで」と変換する行為です。”
”今だけでなく、過去や未来も変わる”
自分の考えや本への想い
量子力学についてとてもわかりやすく書かれており、理系な話が苦手なわたしにも理解できました。こんなにわかりやすく書けるのはすごいなぁと純粋に尊敬しました。難しいことがわかりやすく説明されていて、しかも腑に落ちたので、とても素晴らしい本だと思います。
望むパラレルワールドへ行くには、自分の周波数を上げる。周波数を上げるには、自分を褒めたり労ったりして、自分を大事にしてあげる。シンプルかつとても大事なことで共感できました。
「ゼロポイントフィールド」は「ワンネス」のことか~と読みながら思ったので、著者によって言い方は色々だけれど、共通認識があるように感じて嬉しく思いました。
”内なる声“がゼロポイントフィールドとの繋がり という一文があるのですが、「自分の直観を大事に」ということだと思うので、みなさんもぜひ自分の直観を大事にしてください。
まとめ
量子力学という言葉は他の本で何度も見たのですが、いまいち理解が浅かったのですが、この本を読んで、なるほど量子力学のことが前よりわかった気がするな〜と思えました。
量子力学という言葉だけを聞くととても難しそうで構えてしまいますが、量子力学が身近に感じられ、本当にそうなんだなとスッと信じられるようになりました。
パラレルワールドをジャンプした人のエピソードもたくさん出てきますので、ぜひ読んでみて、実践して、日常生活の中で「あっ今パラレルワールドにジャンプしたな」と思ってみると楽しいと思います😊
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