【セルフケア】自分で自分の機嫌をとる

こんにちは。しろまるです。

今回は、セルフケアとなぜするといいのかについてお伝えします。
なんだか疲れがたまっていて、気分が重いという方は、ぜひ参考になさってくださいね。

セルフケアとは
おすすめのセルフケア
セルケアの絶大な効果
なぜセルフケアが大切か
むなしいと感じたら
さいごに

セルフケアとは

あなたはセルフケアという言葉を聞いたことがありますか？メンタルヘルス用語で、そのままの意味になりますが、セルフ＝自分で、ケア＝世話する　ということです。「世話する」よりも、「お手入れ」と言う方が馴染みやすいかもしれませんね。

いわゆる「自分で自分の機嫌をとる」ということです。無意識にやっていらっしゃる方もいるかもしれません。

セルケアの絶大な効果

では、セルフケアをすることで、どんな効果があるのでしょうか。

ストレスの解消

日々、仕事や家事、勉強などで忙しくしていると、どうしてもストレスがたまりますよね。時間に余裕がなかったり、自分の思うように出来なかったり、理不尽なことを言われたり…。そういうイライラやモヤモヤを放置していると、ストレスがどんどん大きくなっていきます。

大きくなってからどうにかするのは大変です。破壊衝動が出てきたり、アルコール依存症、鬱などの症状が出てくる可能性もあります。

ですので、日々のケア（お手入れ）が大切なのですね。小さなうちにストレスを解消して、マイナスにまで落ちている気分をまずは０（ゼロ）まで戻しましょう。

心身の健康を保つ

ストレスが小さなうちに日々、解消して、気分をマイナスから０（ゼロ）まで戻せたら、できるだけ０（ゼロ）をキープできるといいですね。もちろん気分の浮き沈みに多少の上下はあるものの、セルフケアを習慣にしていくと、ニュートラルで凪（なぎ）の状態を保つことができるようになっていきます。

そうすることで、心身の健康が保たれます。

自律できる

０（ゼロ）をキープできるようになってくると、そこから気分をプラスに上げることもできるようになります。自分で自分をコントロールする、自分で自分を律するということですね。ここまでくると、生きるのがかなり楽になります。

なぜセルフケアが大切か

先に効果をお伝えしましたが、そもそもなぜセルフケアが大切かというと、自分で自分のお手入れをすることで、より生きやすくなるからです。

自分で自分のお手入れをするというのは、自分で自分を大切に扱うということです。

自分で自分を大切に扱うことができると、自己肯定感が上がります。「わたしはわたしに大切にされている存在」と、自分で自分を認めることができたら、周りの出来事に左右されなくなります。

「自分で自分を大切に扱う」ってどうすればいいの？という場合はこうしてください。
例えば、あなたが推しや好きなキャラクターに対して、尊い・愛・大切と思うように、自分に対しても「いつもありがとう」「存在してる動いてる喋ってる～」「生きてるだけですごいのに、仕事までして素晴らし過ぎる」と労わってあげるといいですよ。

肌のお手入れをするように、丁寧に優しく自分に接してあげてください。

むなしいと感じたら

「自分で自分を大切にするって、なんだかむなしい。他人から大切にされたい」と思いましたか？
では少し想像してみてください。もし、あなたが歌手だとして、自分で自分を大切にはしていないけれど、武道館で１万５千人のファンから一身に声援を受けているとしたら、どう感じますか？自己肯定感は上がるでしょうか？

スポットライトを浴びてこんなにも声援を受けているのに、自分のことは大切じゃないのは、なんだかむなしく空っぽな気持ちになりませんか？自分は大切じゃないけど、ファンの皆のためにがんばるというのは自己犠牲をしているような気分になるかもしれません。

自分ではなく他人からというのは、順番が逆なのですね。自分で自分を大切にできないと、他人から大切にされてもちゃんと受け取れないのです。自分を満たすバケツの底に穴が空いていて、他人からもらってももらっても流れ出ていってしまうイメージです。

ですから、バケツの底の穴が空いている場合は、塞ぎましょう。塞ぐというのは、自分で自分を大切にして認めることです。それを継続していくとバケツが満たされていきます。セルフケアはセルフラブといってもいいですね。バケツが満たされると、他人に分け与えることもできますし、また他人から受け取ることもできるようになります。