こんにちは。しろまるです。
今回は、「でも」「だって」「どうせ」の3Ⅾ言葉で返してくる人への対処法についてです。
会話の中で、あなたの話に対して、3Ⅾ言葉「でも」「だって」「どうせ」で返してくる人はいませんか?話し始めが3Ⅾだと、「あっこの人と話すのめんどくさいな」と話す気がなくなりますよね。
もちろん無理に会話する必要はありませんので、その場は「そうなんですね~」と受け流して早めに切り上げましょう。でも、なんだかむかつきますよね。話した後に不快感とモヤモヤが残るかもしれません。しかも、もっともらしいことや、不安を煽るようなことを言ってくるので、言われたことが引っかかったり、気になったり、しこりが残るということもあるかもしれません。
そういうときは、相手がどういう心理状況なのかを知っておくと、少し気持ちが楽になると思います。
3Ⅾで返してくる人の心理
マイナスな印象しか与えないこの言葉を反射的、無意識的に使っている人の心理というのは、「自分に自信がないので、相手にマウントを取って安心したい」です。余裕がない人とも言えますね。
自分の中に不安があるので、それを相手にぶつけて、同じ状況の人をつくって安心している。自分の不安を相手に分けて少しでも軽くなろうとしている。という感じです。その人自身が向き合うべき問題を、自分では持ちきれないのですね。
そう思うと、「なーんだ本当に気にせず受け流しておいていい人だな」と思えますよね。
もし、その人の言葉に素直に反応して、こちらが不安になったり、どうしようと右往左往していると、それを見て相手は安心するので、もっと言うようになってきます。律儀に反応してあげなくていいですよ。
対処法
こういう人とは、関わらない、極力会話をしないというのが一番の対処法です。相手の言葉に反応しないこと、今後は意見を聞いたり相談をするなら他の人にしましょう。世間話なども気をつかってしなくていいですよ。
ただ、同僚や友人などであれば、あいさつ程度でそれ以上は付き合わないということも出来ますが、これが上司となると、業務上、会話が必要な場面も出てきますよね。
3Ⅾ上司への報告・連絡は、簡潔に事実と状況を伝えましょう。相談は、「このようにしたいのですが、それでいいですか?」と自分で方向性をある程度決めてしまって確認と了承を得る形で聞きましょう。もし3Ⅾで返ってきたときには、「では、どのようにしたらよろしいでしょうか?」と聞いてみてください。こちらの意見を否定した以上、何か案を言わないといけない状況になるでしょう。
さいごに
いかがだったでしょうか?
3Ⅾで返してくる人の心理と対処法を知って、これからは相手の言動に振り回されないようにしてくださいね。
きっとそういう人は見た目の気の強さとは裏腹に心中はしんどい状況だと思います。その人自身が自分と向き合って、考え方や物事の捉え方を変えて楽になって欲しいところですが、こればかりは人によって気づくタイミングがいつ来るかわかりません。
まずは、あなた自身の心の中の平穏を保ってくださいね😊
コメント